登別のグルメを楽しめるテナントブース
その魅力をご紹介します。
なな色のヒカリ(ジェラートショップ)
地元、胆振(いぶり)の食材に魅了され
ジェラートを通じてその魅力を伝えていきたい。
『なな色のヒカリ』は、低温殺菌のぼりべつ牛乳をはじめ登別市のある胆振地方にゆかりある特産品を使用した" IBURI クラフトジェラート” が楽しめるジェラートショップ。朝から一つずつ手作りされ、お昼頃に全7種類が揃います。
できたてのジェラートは、素材が引き立ちとてもなめらか。
旬の果物や野菜を使用するため季節によってフレーバーが変わるのも楽しみのひとつで登別の牛乳・室蘭のチョコレート・豊浦のいちご・白老のきな粉・厚真のハスカップ・壮瞥のじゃがいもなど彩り豊かです。
一番人気は「ヌプルミルク」
地元のぼりべつ牛乳を使ったクリーミーな味わい。
一番人気は『ヌプㇽミルク』。のぼりべつ牛乳のクリーミーかつ爽やかさを感じられます。
パリパリの焼き菓子とつららを模したアメ細工が、添えられるのも嬉しいポイントです。
オーナーのさかもとはるかさんは、登別の乳製品工場で製造販売をしていた経験がありジェラートを通じて食材の宝庫・胆振の魅力を伝え、たくさんのひとモノ場所がヒカリ輝くお手伝いができればと、開店を決意。
店名は、虹を見た時のように笑顔になってもらいたいという願いが込められているそうです。
これからも新しいフレーバーが登場するとのことで登別観光の際には、ぜひお立ち寄りください。
店舗情報
ピアチェーレ ノーチェ
仲間と共にパン作りのクオリティを追い求め続ける
ベーカリーショップ
ベーカリーショップ「ピアチェーレ ノーチェ」は、イタリア語でピアチェーレ「よろしく、ようこそ」、ノーチェ「胡桃=来未から新しい未来へ」という意味を持つ店名が特徴です。
イタリアのことわざ「クルミ1個では袋の中で音を立てない」と同様に、仲間がいるからこそ力を発揮できることを伝えています。
店長の湯浅律子さんは、特定医療法人社団千寿会就労支援センターピアチェーレのサービス管理責任者兼店長。ピアチェーレには障がいをお持ちの方々が通所しており、日々通所される利用者さんの就労支援や生活相談に従事しながら現在は職員が中心となって店舗運営を行っています。
ピアチェーレとしては今までは移動販売が主でしたが、より地域の皆様と交流する機会を増やしていきたいと考え、今回初めて常設店舗を設けました。
店舗で販売しているパンは専門の職員が中心となって、利用者さんと共に本体施設のパン工房で毎日手作りし、日々、お客様に美味しいパンを提供するために品質の向上に努めています。
おすすめの一品はバラの形をした「アップルパイ」と
さまざまな具材をコッペパンでサンドした「コッペサンド」
パンとパイを提供しており、特にバラをイメージしたアップルパイが人気で、土日祝日限定で提供されるコッペサンドも好評。
地元に根ざした取り組みとして、登別のご当地グルメ閻魔焼きそばに、胆振の野菜と雲丹を使用しパンで挟んだ「閻魔焼きそばサンド」や登別産の豚肉を使用した「カレーパイ・ミートパイ」など、地域の食材を活かしているのが特徴です。
登別駅周辺にパン屋が少ないという課題に挑戦し、地域の人々だけでなく、観光客からも多くの支持を受け、笑顔と心遣いが溢れるお店として常連客も増えてきているそうです。
登別観光の合間に美味しいパンと心温まるサービスをぜひ堪能してみてください。